本文へジャンプ
上智大学世界食糧デーグループ

2007年12月17日(月)
慰安婦問題を考える〜被害者と加害者の生の声から〜
慰安婦問題を考える〜被害者と加害者の生の声から〜

と題し、
上映・講演会を開催致しました。

参加者は100人を越えました。
ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。


今回の上映・講演会では、
元兵士の金子安次さんをお招きし、経験したことを証言して頂きました。
質疑応答では、アンケートにもあったように、
司会進行がスムーズに行かず、ご迷惑をおかけしました。
「戦争はしてはいけない」という金子さんのメッセージを決して忘れてはいけないと思います。
体調が優れない中、様々なことを正面から包み隠さずお話頂いたことにただただ感謝いたします。

そして、「オレの心は負けていない」という、
元慰安婦だった宋神道さんのドキュメンタリー映画を上映しました。
彼女の辛い経験と真実を見られるだけでなく、
彼女が日本で裁判と戦うなかで、
辛い思いをしながらも、
大きな心の変化があったことが見られる、
とても心をうたれる映画でした。

また、慰安婦問題にくわしい山田弁護士をお招きし、
法律・国の観点から慰安婦問題について説明して頂きました。

今回の上映・講演会は、反省点も多かったのですが、
とても有意義な会が開けたことを嬉しく思います。
イメージ
日記